、、、補足

さて、昨日紹介された書ですが『教王護国寺第二百五十六世長者 砂原秀遍』とあります。

真言宗総本山教王護国寺とは東寺のことで、 第二百五十六世長者東寺真言宗第二世管長の、 砂原秀遍師の書なのであります。
この方、書道の腕前は九段とのこと。
書に関して腕も知識もない私でも惚れ惚れと見入ってしまう流麗な書です。
残念ながら流麗とは無縁の営業部長、清水です。

さて、補足といってもこれで終わりではありません。
太陽光や地中埋設工事の際に雨の日には中止、延期をお願いしていますが、
それにはやはり理由があるのです。

太陽光は屋根の上での作業になりますから、足元が滑りやすく転落する危険性が高くなります。
また、太陽光パネルを乗せる為に設置する架台は屋根に穴を開け(防水処理も行います)、
垂木と呼ばれる屋根を組む木材にビス固定するものが主流となっています(←先週の土曜日にブログで書かれていた工事です♪)。
屋根に穴を開けてから防水処理を行うまでに穴から雨水が入ってしまってはいけない、というのも理由の1つです。

また地中埋設工事は、黄色いポリエチレン管を使用するのが主流となっています(←これも以前ブログに書かれていましたよね♪)。
この配管は電気融着という方法で配管と配管をつないでいきます。
つまり、雨の中作業をすると雨水の影響により融着不慮や感電の恐れもでてきます。

こういった危険な状況を避ける為に、雨の日には中止、延期をお願いしているのです。
『風が吹いたら遅刻して、雨が降ったらお休みで』というハメハメハ大王のような生活をしているわけではなく、ちゃんと理由はある、ということをご理解下さい。